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パウル・クレーの芸術 その画法と技法と  

パウル・クレーの芸術 その画法と技法と
   
[著者] 西田秀穂
[出版社] 東北大学出版会
[発行年] 2001年
[状態] B ジャケット付・少スレ
[コメント] パウル・クレーの作風の変遷と独自の展開を跡づけ、「画材と技法」の観点から画家の辿った道あるいは人間性そのものを追及する書籍。
目次
クレーの作品1
プロローグ
初期の線描画(1893年〜1902年)
インテルメッゾ1
新たな線描画のジャンル「銅版画」の制作(1903年〜1906年) 
ガラス絵から明暗の階調へ
パウゼ1
ミュンヘンにおける芸術家仲間との出会い 青騎士誌の画家たちとキュビズムとの接触
パウゼ2
インテルメッゾォ 補
R・ドローネーとクレーの関係についての若干の補足
チュニジア旅行
インテルメッゾォ
戦場に狩り出された画家たち
ふたたびミュンヘンにて
フランツ・マルク追憶
油彩画への道
ヴァイマールのバウハウスへ
インテルメッゾォ
「私が、私のスタイルなのだ」(『日記』1902年425)
パウゼ3
バウハウスへの助走
バウハウス時代および以後の作画構成の主なものの分類
構成技法の展開をも含めて
色面の段階的移行
平行線によるフィギュレーション
「方形絵画」と「魔法方陣」に拠る画面構成法
構造が生む多様なリズム
水彩あるいはグワッシュを使った「吹き付け(スパッタリング)」による彩色法
「層の高低による」水平線作画法
「色彩のポリフォニー」をめざす
パステルによる作図
ナチスの芸術政策とパウル・クレー
ベルンでの晩年の制作活動
1940年の制作 生と死の間にて
クレーの作品1

サイズ:25.7×18.5cm ソフトカバー 250ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの