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近代 時代のなかの住居 近代建築をもたらした46件の住宅  

近代 時代のなかの住居 近代建築をもたらした46件の住宅
   
[著者] 黒沢隆
[出版社] リクルート出版
[発行年] 1990年
[状態] B ジャケット付 地に印あり
[コメント] 1567年から1981年までに建築された46件の住宅をとりあげ、住宅を場とした近代建築の成立と展開を説いた書籍。
目次
第1章 定型の成立(1567-1939年)
1567 見られるものとしての住宅」ヴィラロトンダ アンドレア・パラディオ
1600 しぶい美意識の形成 春草蘆 織田有楽
1764 プライバシーの館 プティトリアノン アンジュ・ジャック・ガブリエル
1860 専用住宅という課題 レッドハウス フィリップ・ウェップ
1887 建築における構想1 ロウ邸 マッキム、ミード&ホワイト
1900 アールヌーボーの館 ホテルソルベイ ヴィクトール・オルター
1909 流動する空間 ロビー邸 フランク・ロイド・ライト
1910 市民社会と住宅 ヘレラウの家 ハインリヒ・テセノウ
1924 構成主義というデザインの傾向 シュレーダー邸 ヘリット・トーマス・リートフェルト
1927 住宅を科学する 聴竹居 藤井厚二
1929 近代建築の五原則 サヴォア邸 ル・コルビュジエ
1932 工業志向あるいはアールデコの風土 ガラスの家 ピエール・シャロー
1935 コルビュジエの休日 パリ郊外の週末住宅 ル・コルジュジエ
1936 建築と敷地1 落水荘 フランク・ロイド・ライト
1939 思想としての生活 ロイド・ルイス邸 フランク・ロイド・ライト

第2章 様々の近代(1940-1960年)
1940 建築における構想2 マラパルテ邸 アダルベルト・リベラ
1949 モダンリビング イームズ自邸 チャールズ・イームズ
1950 都市に住まう ロックフェラーのタウンハウス フィリップ・ジョンソン
1951 シカゴ派再来 レイクシュア・ドライブ・アパートメント ミース・ファン・デル・ローエ
1952 合理の結晶核 ファンスワース邸 ミース・ファン・デル・ローエ
1952 レイモンド学派と日本の近代建築 ペリーハウス、ハリスハウス アントニン・レーモンド
1953 国民住宅という課題 ユニテダビデシオン ル・コルビュジエ
1953 有機的ということ コエタロ アルヴァ・アアルト 
1953 たたむのある近代 斎藤助教授の家 清家清
1954 ピロティと都市住宅 自邸 丹下健三
1954 日本的なもの 小平な家 白井晟一
1955 ダイニングキッチンの時代 2DK 日本住宅公団
1958 架構と表現 ハムコモンの集合住宅 ジェームズ・スターリング
1958 動くものと動かざるもの スカイハウス 菊竹清訓
1959 建築における構想3 メゾン・カレ アルヴァ・アアルト
1960 建築と生産 SH-60 広瀬謙二

第3章 断絶の時代(1962-1981年)
1962 対立的複合 母の家 ロバート・ヴェンチューリ
1962 ホワイトとグレイ ムーア自邸 チャールズ・ムーア
1966 アヴァンギャルドと建築 起爆空間 林泰義+富田玲子
1967 コンクリートとの戯れ 塔の家 東孝光
1969 空間単位・意味単位 代官山集合住居 槇文彦
1970 コンテクチャリズムとユーロコミュニズム ガララテーゼの集合住宅 アルド・ロッシ
1970 統辞輪的建築 住宅第2号 ピーター・アイゼンマン
1970 住むことから離脱 篠さんの家 篠原一男
1972 住宅と敷地2 リヴァ・サン・ビターレの住宅 マリオ・ボッタ
1974 低層住宅という課題 サンハイツ金沢八景 竹中工務店
1974 空間としての住宅 原自邸 原広司
1975 コミュニティとその構成単位 個人用居住単位 黒沢隆
1976 空間演出装置 代田の町家 坂本一成
1978 近代における普遍的生活 シェシェール 東急ホーム
1981 光と影と建築と 小篠邸 安藤忠雄

サイズ:25.8×18.2cm ソフトカバー 225ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの