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デザイン随想 離陸 着陸  

デザイン随想 離陸 着陸
   
[著者] 亀倉雄策
[出版社] 美術社出版
[発行年] 1972年初版発行
[状態] B 函(背少ヤケ・少イタミ) ビニールカバー
[コメント] 日本のグラフィック・デザイナーの草分け的存在、亀倉雄策によるデザイン随筆集。表紙イラストは早川良雄、見開きの似顔絵は和田誠。
目次
a
離陸 着陸
三重苦の聖女
芸術のヒモ
ネオンの都
表紙は顔である
日本の新人
一冊の本
新しい愛国心
企業体とイラストレーター
アートディレクターの顔
種と土地
反戦という言葉
反抗のムード
現実そして明日
デザインの「今日」を考える

b
アメリカのタイポグラフィック・デザイン
「伝統」について
反戦と収穫
KATACHI
紋章の運命
レイアウト
抽象のイラストレーション
トレードマークに関する考察

c
正月逃れ
虹と太陽
無理
文化財保護
三人の女性
ゴマすり界
高層ビル時代
ムダ金
安全な結婚
夢物語
プロ役人
スラム都市
総理大臣
太陽とバラ
思春期の遊び
海外団体旅行
木を守る
深刻な流行
投げ銭
住宅問題
丘陵を守れ
カンケイナイ
うちのむすこ
映画「欲望」
かたい頭
人口一億
長髪とパンタロン
春のキャンペーン
新鮮な西部劇
前衛彫刻と空間
成功した絵文字
温泉異変
ハリ倒してやりたい
ピーターと忠則
無力な国立公園法
単なる疑問
富士山
ミステリー
銀座の中の風流

d
デザインコミッティーの遠足
武蔵野
並木の運命
遭遇
スキーは面白い
教わり魔
ガンバラナクチャ
春の旅
モーターボード
水上スキー

ゴロスケとさびしい男
梟とデザイナー
マンションと犬
犬養子
三兄弟
白髪のヒッピー
気狂いじみたオシャレ
偉い人
棟方志功の便所
いちばん遅い秋祭
わが名はゴリガメ

面白い国日本
ユニオン天国
ポーランドの印象

e
ポールランドを訪ねて
レスター・ビール家のパーティー
マックス・フーバー
ハーバート・バイヤー
河野鷹思の顔
名取さんの死
「筑豊のこともたち」の土門拳
「すごいヤツ」土門
市川昆
早川良雄
細谷巖とその背景
ソウル・バス
西洋と日本の谷間

f
少年図案家
先生
日本工房
対外宣伝
日宣美の母体
実力主義時代
日の丸のオリンピック
オリジナリティー
財界とデザイナー
天才
青春日本工房時代
現代のチャンピオン
ブリュッセル万国博見学記
スイス博のディスプレイなど
「封建」から「宇宙時代」へ
ニューヨーク博始末記
万国博は前衛芸術の大祭典か
十年目の波
岐路に立つ日宣美の問題点
日宣美展の限界と宿命
日宣美始末記
みんな新人だ
掲載紙誌一覧
あとがき

サイズ:21.3×13.4cm 399ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの