[編集] 大阪市立近代美術館建設準備室
[出版社] 朝日新聞社
[発行年] 2005年
[状態] B　表紙少スレ・少キズ
[コメント] 戦前・戦後の主要展覧会に出品された代表作を中心に、最初期の作品やこれまでほとんど見る機会のなかった戦時中の素描などをあわせ、約190点の作品でその多彩な創造の全貌を紹介した展覧会の図録
目次
吉原治良　物質を切り裂く線の軌跡、あるいは一本の道 　熊田司
吉原治良　マティエール・平面化・円・美術史　拝戸雅彦
吉原治良研究のこれまでとこれから　大谷省吾
作品《風景》と1935年頃の吉原治良　和田浩一
第1章 初期作品 窓辺と室内 : 1923-1932　高柳有紀子
第2章 形而上学的イメージと純粋抽象 : 1930-1940　和田浩一
第3章 戦時中の絵画 二つの風景 : 1940-1945　大谷省吾
第4章 鳥と人、そして線的抽象 : 1946-1954　松本透
第5章 具体の誕生、アンフォルメルの時代 : 1954-1962　森美樹
第6章 「円」とその後 : 1963-1972　拝戸雅彦
文献目録
出品展覧会記録
年譜
出品目録

サイズ：27.5×21.5cm　ソフトカバー　248ページ