[編集] 新建築社
[出版社] 新建築社
[発行年] 2003年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 住宅作品をはじめ、多様な公共性を持つ建築への取り組みを一堂に集め、建築家・吉村順三の創作世界とその今日的な意味を再考した展覧会の図録
目次
日々の着地した視点から、人びとの経験を豊かに拓く　吉村順三建築展によせて　益子義弘
吉村順三　近代日本が生んだ独自の古典主義者　香山寿夫
掌で陽だまりを掬うように　吉村順三の方法　松山巌著
振る舞いの善し悪し　塚本由晴
作品
建築の純粋さとは何か　創作の根
南台の家（吉村邸）
軽井沢の山荘（吉村山荘）
松風荘（ニューヨーク近代美術館に展示した日本建築）
国際文化会館住宅
御蔵山の家

自分の好きな居心地の良いスペース　火と水と木の詩
下総中山の家（東山邸）
自由が丘の家（園田邸）
青山の家（京極邸）
井の頭の家（日高邸）
田園調布の家（猪熊邸）
軽井沢の山荘B（脇田山荘）
俵屋
東京倶楽部
家具

デザインする一軒から街並みを変える　街・都市
NCRビル
青山タワービル・タワーホール
河庄
ジャパン・ハウス
池田山の家
浜田山の家

建築家には実物をつくるという責任がある　職業倫理
新宮殿基本設計

敷地の持っている雰囲気がまず一点　　建築と環境
ポカンティコヒルの家（ロックフェラー邸）
モテル・オン・ザ・マウンテン
湘南の家
山中湖の山荘（亀倉山荘）
奈良国立博物館
愛知県立芸術大学
八ヶ岳高原音楽堂

プロファイル
作品年譜

サイズ：29.7×22.8cm　ソフトカバー　148ページ