[著者] レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ
[出版社] 講談社
[発行年] 1994年
[状態] B　小口少ヤケ
[コメント] 関西国際空港の上に、6年をかけて作られた旅客ターミナルビル。レンゾ・ピアノによる設計、多くの建設関係者による、設計と建設の全過程を、図面、写真、文章によって記録した一冊。
目次
序　ウンベルト・エーコ
ターミナルビルのデザイン
大空間の静寂　レンゾ・ピアノ+三宅理一
オーガニック・マシン　ピーター・ビュキャナン
開港をむかえて　写真：村井修
アースワーク：人工島
コンペティション
ゼネラル・ドローイング
サーキュレーション（動線計画）
基本設計―実施設計
ジオメトリー
プロセスの冒険
ファイア・エンジニアリング（防災計画）
建築
人口島の沈下対策
ハード・エンジニアリング・マトリックス
ターミナルビルの空間とエレメント
海上空港：その構想と建築　三宅理一
ひとりのエンジニアとして　ピーター・ライス
関西国際空港の概略・年表
クレジット
あとがき：アドヴェンチャーの時

サイズ：31.5×31.2cm　ハードカバー　250ページ