[編集] 東京国立近代美術館,国際交流基金
[出版社] 東京国立近代美術館,国際交流基金
[発行年] 2005年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] アジアの芸術家がキュビスム的動向をいかに受け入れ、いかにそれに応えてきたかという問題に焦点をあて、アジア11カ国約120点の作品を紹介した展覧会の図録
目次
序論「アジアのキュビスム」　建畠哲
Part1
第1章　「テーブルの上の実験」　林道郎
第2章　「キュビスムと近代性　アフマド・マシャディ」
「キュビスムと戦争」　崔銀珠
第3章　「身体」　松本透
「母と子」　金仁恵
第4章　「キュビスムと国土」　後小路雅弘
「宗教と神話」　ジョイス・ファン

コラム1 「物語る」ための「フィールド」
コラム2 国際都市 東京・上海・シャンティニケタシ
コラム3 留学のかたち
コラム4 外国人教師
コラム5 ピカソ−1940年代から50年代のアジア諸国における受容

Part2 「キュビスム受容史（各国編）」
中国：李超
インド：ガヤトリ・デヴィ・シンハ
インドネシア：リスキー・Ａ．ザエラニ
日本：大谷省吾
韓国：金英那
フィリピン：パトリック・Ｄ．フローレス
シンガポール／マレーシア：アフマド・マシャディ
スリランカ：ジャガト・ウィーラシンハ
タイ：スティ・クナーウィッチャヤーノン

Part3「資料編」
作家略歴／用語解説／参考文献／出品リスト

サイズ：29.5×21.5cm　ソフトカバー　295ページ