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生きられた家 経験と象徴 多木浩二  

生きられた家 経験と象徴 多木浩二
   
[著者] 多木浩二
[出版社] 青土社
[発行年] 1984年
[状態] B ジャケット付・少スレ 古g値少ヤケ
[コメント] 身近な家や建築史上の古今東西の住居を題材としながら、豊かな文化史的知見を駆使して人間存在の混沌を考察した現象学・記号論の貴重な成果。
目次
1 生きられた家
生きられる空間
建てることと住むこと
かつて、家は・・
家と巣の比較
隠喩としての家
2 空間の織り目
空間の発生
仮象としての物
場所の連鎖
おもてとうら
3 住みつくかたち
ことばと空間
空間の図式
内部からの生成
時間テキストのなかの空間
家の境界あるいはコスモロジー
4 欲動と記号
家と無意識
感覚的な世界
光と闇
物と記号
小さな次元
ブリコラーシュ
5 象徴とパラドックス
痕跡の宇宙
かくされた図像
アーキタイプ
象徴と両義性
常識の世界
まがいものの役割
6 時間と記憶
時間のさまざまな位相
記憶と時間
時間のない家
エピローグ 小さな劇場
参考文献一覧
あとがき

サイズ:21.7×15.4cm ハードカバー 235ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの