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民家造―素材を生かす技、暮らしを映すかたち 安藤邦廣  

民家造―素材を生かす技、暮らしを映すかたち 安藤邦廣
   
[著者] 安藤邦廣
[出版社] 学芸出版社
[発行年] 2009年
[状態] B 帯付 ジャケット付
[コメント] 竪穴式住居に始まる住まいの歴史、東アジアの居住文化の影響を受け誕生した普遍的な技術やつくりから、日本の民家の本質を読み解いた書籍。
目次
民家造序説
前編 素材を生かす技
クリ 生き続ける縄文の智恵
マツ 民家を支えた農耕生活の要
スギ 軽く透ける建築の主役
竹 風を通す技と意匠
樺、檜皮、杉皮 樹皮に眠る力
茅 万代まで尽きることのない材料
藁 植物資源の究極の循環利用
土 木を補い助ける力と技
部材の再利用 伝統的民家構法の原則
後編 暮らしを映すかたち
オダチとサス 屋根に受け継がれた古代のかたち
土間、板の間、座敷 民家の普遍的な間取り
いろり、かまど、火鉢 薪と炭の使い方
縁と引き戸 式を楽しむ暮らし方
窓と格子 身を守る構え、自然に向き合うかたち
障子と紙 暖かさと涼しさを操る建具
甲屋根 天の虫が開けた窓
曲屋 草の循環を高めた馬の力
板倉と土蔵 暮らしを守る材料の使い方
あとがき

サイズ:21×15cm ソフトカバー 191ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの