[編集] 愛媛県美術館
[出版社] 四国へんろ展愛媛編実行委員会
[発行年] 2014年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 石鎚修験道に関する資料など愛媛の遍路の歴史を辿る名宝をはじめ、愛媛大学との共同調査で新しく発見された第52番札所太山寺の文化財など約100件を紹介した展覧会の図録
目次
総論「空海の足音 四国へんろ展」に寄せて　真鍋俊照
図版
第1章　“お大師さま”−空海と弘法大師新講−
第2章　霊地としての四国−さまざま信仰と巡礼−
第3章　四国遍路の盛行と移り変わり
第4章　祈りと美−札所の文化財−
1　最新の調査から−太山寺の文化財−
コラム1　太山手寺の調査について　長井健
2　愛媛の札所
3　徳島・高知の札所
コラム2　「四国八十箇所霊場と遍路道」の世界遺産化に向けて　胡光
各論
弘法大師像について　武田和昭
弘法大師伝絵の展開−長楽寺蔵「弘法大師行状曼荼羅」の検討をかねて−　塩出貴美子
太山寺と伊予の霊場　胡光
四国遍路絵図をめぐる諸問題−細田図と・禮図を素材に−　今村賢司
四国霊場第五十二番札所太山寺所蔵の染付窓絵大花瓶に関する一考察−　石岡ひとみ
作品解説
主要参考文献
空海と四国遍路略年表
出品目録

サイズ：29.7×22cm　ソフトカバー　238ページ