[著者] 渡辺邦夫, 金箱温春, 西薗博美, 花輪紀昭, 新谷真人, 長谷川一美, 五十嵐純一, 伊藤久枝, 佐々木睦朗, 松本年史
[出版社] 鹿島出版会
[発行年] 2000年
[状態] B　ジャケット付・少スレ　数ページ上部角折あとあり
[コメント] 建築構造家・木村俊彦の作品群、および構造設計活動の詳細について、木村俊彦の個性と独自の哲学によって貫かれた構造計画論の全体像とそれを構成する各論をまとめた書籍。
目次
序 新しい時代に向けて
第1章 構造設計への道程
構造活動の展開
建築家とのコラボレーション
コンピュータの利用
第2章 構造デザインの独自性
建築表現と構造表現
ハイブリッド構造
大空間・大架構
高層建築
敷地と構造
第3章 解析技術と構造
静的解析
動的解析
文節と集約
第4章 素材と構造
コンクリートの可能性
プレキャスト技術の応用
鉄骨の可能性
木造の可能性
ガラス建築の可能性
第5章 構造ディテール
構造ディテールの考え方
プレキャストコンクリート
鉄骨造
木造
ハイブリッド
追記 構造家の職能
「職能」の確立
「構造家懇談会」の成立
新たな活動
資料・作品データ

サイズ：21.3×15.2cm　ハードカバー　242ページ