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分離派建築会100年 建築は芸術か? 100 years of Bunriha : Can architecture be art?  

分離派建築会100年 建築は芸術か? 100 years of Bunriha : Can architecture be art?
   
[編集] パナソニック汐留美術館ほか
[出版社] 朝日新聞社
[発行年] 2020年
[状態] B
[コメント] 図面、模型、写真、映像、さらには関連する美術作品によって、変革の時代を鮮やかに駆け抜けた分離派建築会の軌跡を振り返る展覧会の図録
目次
記録 いまも残る、分離派建築会の軌跡
ごあいさつ
分離派建築會の宣言
分離派建築会 モダニズム建築への問題群 田路貴浩
分離派誕生の背景 東京帝国大学の建築教育 加藤耕一
建築の残欠 大正から現代、分離派建築会が生きた証を展示する 本橋仁
図版
第1章 迷える日本の建築様式
西洋様式建築の移入
あらたな様式の受容
建築は芸術ではない
抜け出せない歴史主義、その閉塞感
講義の変化も目まぐるしく
第2章 大正9年「我々は起つ」
教官を悩ます卒業生 葛藤の痕跡である卒業設計
トピック1 平和記念東京博覧会 分離派建築会のデビュー
第3章 彫刻へ向かう「手」
近代彫刻の衝撃
彫刻による建築の習作
第4章 田園へ向かう「足」
ヨーロッパにみた田園
田園に居場所をもとめ
トピック2 関東大震災 新しい東京
第5章 構造と意匠のはざまで
都市に現れる彫塑的建築
都市に現れるリズムある曲線
放物線を描く建築
第6章 都市から家具 社会を貫く「構成」
住宅と都市をつなげる新たなテーマ
生活、小さな建築
第7章 散開、それぞれのモダニズム建築
海外へ向かう
ふたたびの終結、その後
それぞれの道
分離派建築会の展覧会と出版活動について 菊地潤
登場人物
関連年表
参考文献
作品リスト

サイズ:24.2×18.4cm ソフトカバー 275ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの