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デザインサーヴェイ図集  

デザインサーヴェイ図集
   
[編集] 伊藤杏里
[著者] 中山繁信,最勝寺靖彦,笹原克,井上洋司
[出版社] オーム社
[発行年] 2019年
[状態] B ジャケット付・少スレ
[コメント] 建築史家・伊藤ていじが70年代に学生らと手がけた、集落実測調査「デザインサーヴェイ」を現代に甦らせるとともに、研究室OBおよび伊藤ていじの子息による貴重なテキストを収録した書籍。
目次
図面篇
倉敷
倉敷町並調査
町並屋根伏図
町並立体図
大原家
大橋家
部分詳細図

海野宿
南北断面図
町並平面配置図
町並屋根伏図
町並立面図

テキスト篇
1章 デザインサーヴェイ
デザインサーヴェイは「ただの一般名詞」
あの調査はすごかったね
「突如としてはじまった」デザインサーヴェイ
やってみなけらばわからない。だから面白いのだ
切絵図を地図に塗りかえる
デザインサーヴェイは合本づくりからはじまった
一芸に秀でることの大切さ
デザインサーヴェイの副産物
めざすは一流
美しい民家は美しく描かれなければならない
誰も真似できない調査図面を描け
町並術語集をつくる
挨拶と掃除には厳しかった
靴を脱ぎ、まず仏壇に手を合わせる
下書きを描きあげるまで終われない
一泊だけは最高の宿に泊まれ
間取りをいかにして描くか
立面をいかにして描くか
ディテールをいかにして描くか
COLAMUN 実測用具を揃えよう
大橋家の軸組図のこと
はしまやの教育
毛筆のお礼状
気持ちで伝える手紙の作法
いわれたことよりひとつ多くやれ
実戦的教育としてのデザインサーヴェイ
2章 伊藤ていじの仕事
民家研究はポイントにならない
地方に行っても古いものは残っていない
社会的経済的構造の変化に着目する
桂離宮と二条城を比較する
「日本の広場」という新しい概念
シンボルの分布が生み出す<間>
重要伝統的建造物群を制度化する
吉島家と吉島休兵衛・忠男
伊藤ていじの都市論
研究室515Aとアトリエ515A
京大式カード
なぜ「真々庵」なのか
熱っぽく語り出す住民
3章 父・伊藤ていじを語る
日本とは何か
話せないこと
ペンネーム
ていじ手帳
絵心
自動車の旅
プレゼンテーション
文化的
進路選び
主体性
伊藤ていじ年表

サイズ:29.2×20.8cm ソフトカバー 158ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの