[編集] 福岡アジア美術館ほか
[出版社] 福岡アジア美術館，岡山市立オリエント美術館，古代オリエント博物館
[発行年] 2022年
[状態] B
[コメント] 古くは先史インダス文明期の土器にはじまり、17世紀以降の優美なインド更紗やガラス絵、大衆文化を彩った民俗画、ヴァルマー・プリントと呼ばれる印刷物、現代イラストレーションなど、ヒンドゥーの神々のイメージの変遷を古代から現代までたどる展覧会の図録
目次
エッセイ「イメージの伝える力　世界への驚きをとりもどせ」中尾智路
序章　インド世界の誕生―土・石・金属の造形
第1章　煌びやかなイメージ―更紗・細密画・ガラス
第2章　民衆に愛される神々―民俗画・刺繍・祭り
第3章　印刷術とグローバル時代の到来―書物・オレオグラフ・陶磁器
第4章　ヒンドゥーの神々の諸相
ヴィシュヌ神と叙事詩
シヴァ神とその眷属
女神とアプサラス
第5章　21世紀へ―物語は語り継がれる
エッセイ
「私流インドの蒐め方」黒田豊
「暮しの中に生きる神像　ヒンドゥー教神格画像と日常的な宗教実践」三尾稔
ヒンドゥーの神様相関図
南アジア地図
作品リスト

サイズ：25.7×18.4cm　ソフトカバー　143ページ