[編集] MOA美術館, 三井記念美術館, 徳川美術館, 朝日新聞社, 木村しのぶ
[出版社] 朝日新聞社
[発行年] 2022年
[状態] B　正誤表付　表紙少スレ
[コメント] 平安時代以来の各時代を代表する名品に、現代の人間国宝を加えた選りすぐりの蒔絵を紹介した展覧会の図録
目次
「源氏物語絵巻」と「初音の調度」二つの国宝にみる日本の伝統美　吉川美穂
王朝の雅から東山の鄙びへの蒔絵意匠　内田篤呉
近世蒔絵の多彩な様相 世界へ、庶民へ、広がる需要　小林祐子
蒔絵の鑑賞文化財保存の視点から　室瀬和美
蒔絵展覧会の三十年 「大蒔絵展」の開催に寄せて　小松大秀
図版
第一章　源氏物語絵巻と王朝の美
第二章　神々と仏の荘厳
コラム 御神宝と手箱 内田篤呉
第三章　鎌倉の手箱
第四章　東山文化蒔絵と文学意匠
第五章　桃山期の蒔絵黄金と南蛮
第六章　江戸蒔絵の諸相
コラム 光悦と光琳の蒔絵 内田篤呉
第七章　近代の蒔絵伝統様式
第八章　現代の蒔絵―人間国宝
「平磨」考　内田篤呉
蒔絵技法・用語解説 室瀬和美
作品解說
出品目録

サイズ：28×22.7cm　ソフトカバー　343ページ