[編集] 文園企画制作事務所
[出版社] 燦京堂
[発行年] 2018年
[状態] B　ジャケット付
[コメント] サラ・ベルナールの芸術と栄光、その社会的影響を、写真、肖像画、ポスター、彫刻、そしてミュシャ、ラリック、ロートレックなど同時代の作品を通じて再発見し、その足跡を辿る展覧会の図録
目次
サラ・ベルナールの芸術サロンとベル・エポック　その内面と表象　岡部昌幸
サラ・ベルナール相関図
第1章　サラ・ベルナールの生涯、写真に残された記憶
「美しき時代」の詩神(ミューズ) 　サラ・ベルナールの舞台人生と大衆の記憶　白田由樹
第2章　サラ・ベルナールの肖像画
エタンプ市美術館　歴史、コレクション、そしてアベマ　シルヴァン・デュシェーヌ
第3章　世界を魅了した演劇人、大女優サラ・ベルナール
サラ・ベルナールとアルフォンス・ミュシャ : 演劇ポスターから見る姿　堺市の所蔵コレクションから　西川奈津美
第4章　大パトロン、興行主サラ・ベルナール
パトロンとしてのサラ・ベルナール　西美弥子
第5章　1896年12月9日サラ・ベルナールの日、創作者サラ・ベルナール
新たな時代を築いた二人、サラ・ベルナールとルネ・ラリック　浦川佳代子
第6章　広告界の売れっ子、メディアの寵児
第7章　ベル・エポックの華、サラ・ベルナールが生きた古き良き時代
ロートレックと京都高等工芸学校　並木誠士
サラ・ベルナールと日本　富田康子
1900年のパリ万国博覧会と日本　並木誠士
関連年表
主要参考文献

サイズ：24.5×16.7cm　ソフトカバー　252ページ