[編集] 富山市ガラス美術館ほか
[出版社] 国書刊行会
[発行年] 2022年
[状態] B　帯付　ジャケット付
[コメント] デザイナーが自ら「アートグラス」の名のもとにデザインし、職人との協働作業によって生まれた作品に着目し、1930年代の台頭期から1950年代に始まる黄金期、そして今に至る8名のデザイナーと作家が手がけた優品約140件で、フィンランド・グラスアートの系譜を辿る展覧会の図録
目次
はじめに
アートグラスの創作 アーティストとガラス職人のコラボレーションが成すもの　カイサ・コイヴィスト
フィンランド・グラスアートにおける 「アートグラス」 と 「ユニークピース」　土田ルリ子
第1章　フィンランド・グラスアートの台頭
アルヴァ・アアルト Alvar AALTO 1898-1976
アイノ・アアルト Aino AALTO 1894-1949
グンネル・ニューマン Gunnel NΥΜΑΝ 1909-1948
第2章　黄金期の巨匠たち
カイ・フランク Kaj FRANCK 1911-1989
タビオ・ヴィルッカラ Tapio WIRKKALA 1915-1985
ティモ・サルバネヴァ Timo SARPANEVA 1926-2006
オイヴァ・トイッカ Oiva TOIKKA 1931-2019
第3章　フィンランド・グラスアートの今
マルック・サロ Markku SALO 1954-
ヨーナス・ラークソ Joonas LAAKSO 1980-
キュオスティ・カッコネン氏インタビュー
関連年表編　名村実和子
作品リスト
主要文献

サイズ：21.8×20.3cm　ソフトカバー　229ページ