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記憶の形象 都市と建築との間で 槇文彦  

記憶の形象 都市と建築との間で 槇文彦
   
[著者] 槇文彦
[出版社] 筑摩書房
[発行年] 1993年
[状態] B 帯付 ジャケット付・少スレ・背少ヤケ
[コメント] 1950年代から1992年まで、建築家・槇文彦の三十五年間の著作集
目次
序章 都市とともに
1 モダニズムの光と影
環境革命と機能主義
ハーヴァード大学におけるスチューデント・パワー
矛盾の反映としての建築
ポピュラー・アーキテクチュア
近代主義の光と影
モダニズムとの出会い
ふたりのモダニスト
セルトの思い出
建築を行なう建築家 ジャンカルロ・デ・カルロ

2 私の都市 獲得する心象風景
私の都市 獲得する心象風景
ブラジリアという「一枚の絵」
都市=「集団の記憶」を読む
アメリカ ハイウェイ・独立住居・スカイスクレーパー
都市・建築・そして「2001年の様式」
「都市」の終焉

3 江戸ー東京 都市の時間・都市の空間
偉大な複合部落 東京
日本人の「都市感」
景観の変貌 「広重の江戸」からの眺め
日本の都市空間と奥
記憶への旅 あぶり絵の都市
「ひろば」と「にわ」
多心系都市 東京
幼稚舎周辺

4 アーバン・デザイン 空間の語彙と文法
集合体とアーバン・デザイン
都市の「粒子」とスケール
建築の表情と表情の身体性
アーバン・デザインの手法と思想
都市空間に関するノート・1992

5 造形と意匠
建築家の変貌
都市化と建築家の踏絵
どの領域か 永遠の矛盾の環
「情景」の構想
遠くから「代官山集合住居計画」
モダニズムと表徴性 三つの最近の設計から
建築におけるプロフェッショナリズム
建築とコンテクスト 形態・表層・空間
デザイン・プロセスの壁

6 建築家と作品
難しい全体 吉村さんの山荘を訪ねて
原体験の空間 粟津邸のオープン・ハウスにて
明治の美 三田演説館
現代の古典 キンベルの美術館
平和な時代の野武士たち
桂離宮をめぐる旅
数奇の芸術 カルロ・スカルパ

終章 スケッチ・イメージ・未完の形象
あとがき
初出一覧

サイズ:21.2×15.5cm ハードカバー 644ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの