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越境する日本人 工芸家が夢みたアジア1910s-1945  

越境する日本人 工芸家が夢みたアジア1910s-1945
   
[編集] 東京国立近代美術館
[出版社] 東京国立近代美術館
[発行年] 2012年
[状態] B 
[コメント] 大正から昭和戦前期に制作されたアジア主義的な傾向を示す工芸作品を通じて、工芸家にとってのアジアについて、また、日本人とアジアとの関係を探り、可能性としてあり得たかもしれないもうひとつの近代について考える展覧会の図録
目次
工芸家が夢みたアジア―工芸の「アジア主義」 木田拓也
I 「アジア」へのまなざし
梅原龍三郎の北京時代 様々なモチーフとの出会い 嶋田華子
朝鮮に魅せられた兄弟 浅川伯教と巧 日本におけるコリアニスム 鄭銀珍
柳宗悦と朝鮮陶磁
楽浪遺跡
小場恒吉と楽浪漆器文様 文様研究第一人者の「古今独歩」という評価 横溝廣子
山鹿清華の壁掛《熱河壁掛》と《手織錦壁掛清晏舫図》
アジア主義―「アジアはひとつ」
海を渡った美術商 : 山中定次郎と繭山松太郎 「道具」から「鑑賞」へと変容した中国古陶磁 川島公之
中国陶磁のコレクション 横河民輔
II 1910-20年代の「新古典派」
工芸済々会
香取秀真の金工史研究
七日会
III 唐三彩、磁州窯、李朝―新しい美の規範
唐三彩と磁州窯
李朝
富本憲吉の朝鮮旅行―《李朝陶器写生巻》
IV 越境する陶芸家―朝鮮、満州にて
浅川伯教の作陶
北大路魯山人の朝鮮旅行
半泥子が愛用した朝鮮の土 : 名陶を生み出す土を求めて 龍泉寺由佳
小森忍の中国陶磁研究 : 現代日本陶芸に残した大きな足跡 服部文孝
三和高麗焼 : 忘れられた復興高麗青磁 朝鮮古陶磁を蘇らせた日本人 岡本隆志
V 「もうひとつのモダニズム」
河井寛次郎の竹家具
自由学園「北京生活学校」
中国における吉田璋也の新作民藝運動 : 中国工芸に見出した「用の美」 木谷清人
満州国宮殿の室内装飾 内藤裕子
満州風俗を描いた幻の画家 伊藤順三と満鉄ポスター 中村俊一朗
吉田初三郎の鳥瞰図
関連年表
作品リスト

サイズ:21×18cm ソフトカバー 151ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの

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