[編集] 西尾忠久
[出版社] 誠文堂新光社
[発行年] 1967年
[状態] C　表紙・小口ヤケ・シミ　背表紙イタミ・下部一部欠損　奥付に日付記入
[コメント] DDB出身のジョージ・ロイスらが設立した広告代理店「PKL（パパート･ケーニグ･ロイス）」をレポートした一冊。
目次
第1章　ジョージ・ロイスって男がいたから
ジョージの少年時代
ワイズとの出会い
最低の経験
ルバーリンとジョージ
パパートとの出会い
DDB時代のジョージ
ケーニングとの出会い

第2章　凡庸な広告を我慢できない
PKL小史
創業のころ
PKLとDDBの違い
広告費を無視する
悪い広告はつくれない

第3章　良い広告は良い商売になる
103％の成長率
テレビ75％
PKL評
よき趣味とよきビジネス
35人の株主総会

第4章 アカウントマンにも、コピー教育を
ケーニグ氏の教え
コンプスは信用できない
PKLの作業手順
マーケティング・プロファイル
マーケティング計画書
ロイス制御法
作業発注書

第5章　テレビをやらなきゃ
ウォルシュ部長
10の質問

第6章　調査部には良い広告はつくれないが
調査部の限界
コピーライターの限界
二つの調査
診断的調査
代理店による調査の差
資料室の働き
資料室をコピー部門に
PKLの部下

付1.コピーライターとADの実践的教養参観
コピーライター養成所
デザイン・スクール
ルウ講師との対話

第2部　PKLの哲学
ジョージ・ロイスの講演とエッセイ
ジュリアン・ケーニグの二つの講演
フレデリック・パパートのエッセイと講演

第3部　PKLの作品

付2.ジョージ・ロイス、エスカイヤの表紙を語る
付3.ロンドンPKL

装幀・レイアウト：坂野豊
サイズ：28×22.2cm　ソフトカバー　175ページ