[著者] 島屋政一
[出版社] 大阪出版社
[発行年] 1921年
[状態] C
[コメント] 『印刷文明史』『印刷美術大観』『近世印刷文化史考』などの著書をのこした印刷研究家・島屋政一の著作。
目次
印刷術の地位
印刷術史研究の必要
印刷術の起源
製紙法の発明
インキと肉棒の発明
東洋に於ける印刷術
活版印刷機の変遷
植字機械の発明
活版印刷術発達の経路
平版印刷術発達の経路
色刷り印刷の沿革
東西両印刷術発見年代の比較
印刷術に関する発明及び発見
我国に於ける泰西印刷術の輸入
我国の絵画印刷
明治初年の印刷界
本木昌造伝
我国新聞紙の起源
植字法の変遷
各国印刷界の現状
我国印刷界の現状
印刷術と教育事業
吾人の生活と印刷術
商工業の不振は印刷術に原因す
印刷術と慰安
印刷は剣よりも強し
印刷博物館の必要
日英米の印刷事業
印刷事業のレコード
印刷会社に於ける待遇施設
印刷界の偉人崇拝

サイズ：18.8×13cm　ソフトカバー　273ページ