[出版社] 彰国社
[発行年] 2000年
[状態] B　表紙少スレ・少キズ　天少シミ
[コメント] 今日のランドスケープがもつさまざまな方向性について考えるとともに、「風景」という視点に立ち戻り、その可能性を改めて捉え直す特集号。
目次
特集 ランドスケープ 1980年代以降の現代ランドスケープの試み
現代ランドスケープ20撰　
Part1　自然への新たなる眼差し
作品
サン＝ジェームス・ホテルの庭園　後藤武
ルクレール将軍広場　棚橋修
ミュージアムパーク　棚橋修
イースト・スケールト防波堤環境計画　後藤武
ハノーヴァー万博オランダ館　吉村靖孝
スイスコム・ビルのための庭園　後藤武
エルンスト・バスラー・アンド・パートナー社のビル　棚橋修
リコラ社工場のためのオープンスペース計画　強盗武
対談ブリュニエ、West8、キーナスト　拡張するランドスケープのデザイン手法

Part2　都市への提案
作品
ベルリン美術館地区集合住宅のランドスケープ　高橋靖一郎
ラ・ヴィレット公園　小池孝幸
ラ・ヴィレット公園コンペ案　久保田正一
デュースブルク・ノルト景観公園　花田和幸
ベルシー公園　後藤武
対談　都市の隙間をどうつくるか　千葉学×塚本由晴

Part3　アートとのはざまで
作品
ストーニーパス　大島哲蔵
ローデン・クレーターの計画　大島哲蔵
カリフォルニア・シナリオ　村上修一
ナントのための迷宮　大島哲蔵
パサージュ　ヴァルター・ベンヤミンへのオマージュ　手島二郎
日回り舞台　岡崎乾二郎
論考アートと風景のはざまで　野々村文宏
ランドスケープ構成要素キーワード集1970-2000　野村俊一+小林秀和
日本における風景式庭園読解史試論　山内彩子
近代のランドスケープ・デザインにみる空間の曖昧性　村上修一
鼎談　風景の思考　小林康夫×鈴木了二×松浦寿夫

コラム
インサイド・ランドスケープ　棚橋修
コンペ史から見た現在のランドスケープの位置付け　近藤卓
写真が発見する風景　大島哲蔵

サイズ：30.5×23cm　ソフトカバー　166ページ