[編集] 多摩美術大学美術館
[出版社] 多摩美術大学美術館
[発行年] 2010年
[状態] B
[コメント] 2000年から10年間に渡った唐招提寺金堂「平成の大修理」で行われた調査を礎として、古代寺院の姿を物語る天平の彩りと文様を紹介した展覧会の図録
目次
序言　唐招提寺金堂の歴史と平成の修理
国宝唐招提寺金堂の平成修理について　山田宏

第1章　金堂荘厳　絵画記録の手法
国宝唐招提寺金堂彩色　白描図（現状記録図）・彩色復元図の展示にあたって　大山明彦
白描図・彩色復元図の記録箇所
図版
解説

第2章　考古発掘の成果
唐招提寺金堂修理に関連する発掘調査の概要　米川裕治
図版（解説）

第3章　平成の鴟尾
鴟尾製作と平成の匠　淵田雄

第4章　唐招提寺金堂 模型
金堂模型について　淵田雄

第5章　コンピュータ・グラフィックスと金堂荘厳の出会い
対談：CG制作の背景とCGが担うもの　多田光利、淵田雄

第6章　如来形立像（複製）
如来形立像（複製）と多摩美術大学　邑楽弘、仙仁司
鑑真ゆかりの地を訪ねて　西安・揚州・南京　淵田雄
鑑真・唐招提寺略年表
出品目録

サイズ：29.5×20.8cm　ソフトカバー　177ページ