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評伝平野遼 危機と平穏のはざまを描く  

評伝平野遼 危機と平穏のはざまを描く
   
[著者] 秋山敬
[出版社] 九州文学社
[発行年] 2000年
[状態] B ジャケット付 帯付 天に少シミ
[コメント] 人間の孤独を描き、魂の画家と呼ばれた洋画家、平野遼の評伝。
目次
「評伝 平野遼」の出版に寄せて
プロローグ
第一章 平野遼との出会い
訃報はこうしてもたらされた
絵画ブームの中で
充実期の画業
遺作展の前後

第二章 逆境をバネにして
平野の生い立ち
極貧時代と結婚
空白時代の証人たち
滝口修造との出会い
平野のデッサン力

第三章 死は突如としてやってくる
平野絵画を象徴する「歩く人」
なぜ禁酒を破ったのか
ランボーに傾倒
没後に再認識された画業
平野遼語録

番外編
主な展評、随想集
あとがき

サイズ:31.8×24cm ハードカバー 179ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの