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告示録 吉阪隆正  

告示録 吉阪隆正
   
[著者] 吉阪隆正
[出版社] 相模書房
[発行年] 1972年
[状態] B ビニールジャケット付 小口ヤケ
[コメント] 建築家・吉阪隆正が、大学のあり方・学生のあり方を文明論的に展開した論文集。
目次
序文
はじめに
人は個人的経験の上で判断する
戦後の学生の三つの世代 a、実存派 b、ベビーブーマー派 C、GNP派
ある系譜
時を切る
流行の周期と人生の周期
改造か、順応か
システムにおける二つの盲点
初速があたえられるとやたらと肥大する例
「全体の組立て」と「部分への執着」
災害の発生を待つほかないか
運の悪い奴が責任を負わされる
危険と安全
固い殻と柔らかい殻
新しい圏域の発生
人びとは平等
人びとの序列化
外界の条件と内界の状況
各地での宇宙の解釈
最も単純な返球技術的発想
いくつかの予表的な発想
特化をさけるべきだ
最小障害は異種混成度に比例
平衡の状況を調べる生態学
造形の役割
私にとってのことばの重み

告示
理工学部長に就任するについて
スト権について
機動隊・ロックアウト
理工学部学生各位殿
スト実ならびに一号館二階封鎖の責任者への質問
お互いに認めあえる共通のルールの下に
小指が痛い
学費改定に伴う動揺に思う
セクト間の争いは遺憾である
小林学生担当教務主任の拉致に対し
ナポレオンかペスタロッチか
年頭に思う
自作業衣の人々に捕えられて
公共の場の譲り合いを
後記

サイズ:18.5×13cm ハードカバー 210ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの