躍動する魂のきらめき 日本の表現主義
躍動する魂のきらめき 日本の表現主義
2,750円(税込)
[編集] 金沢美術工芸大学ほか
[出版社] 栃木県立美術館
[発行年] 2009年
[状態] B 正誤表付 表紙少スレ
[コメント] 1910年代から20年代、大正期を中心に起こったこの熱き芸術表現を日本の表現主義と位置づけ、洋画、日本画、版画、彫刻、工芸、建築、デザイン、写真、舞台美術など、ジャンルを越えて紹介した展覧会の図録
目次
なぜ今、表現主義なのか−1900年からの流路 森仁史
図版
序説 予兆
[解説]
洋画における表現主義の予兆 速水豊
建物のかたち−ポスト歴史主義の課題 梅宮弘光
第1章 表現1−生命主義
[解説]
ヒュウザン会の成立と岸田劉生 根本亮子
大正の個性派 速水豊
図画創作協会と大正期の日本画 加藤弘子
大正初年の版画熱 西山純子
彫刻の印象主義と表現主義 田中修二
絵画主義的写真の展開 竹葉丈
第2章 表現2−影響と呼応
[解説]
影響と自立 大谷省吾
尾竹竹坡と玉村方久斗 加藤弘子
「デア・シュトゥルム木版画展覧会」の前後 西山純子
表現主義の受容−デザインの場合 森仁史
森谷延雄の留学体験 本橋浩介
「病的」な彫刻表現の躍動 田中修二
写真の表現主義 竹葉丈
ユートピアのかたち 梅宮弘光
法悦境から霊楽堂へ 梅宮弘光
舞踊と築地小劇場 木村理恵子
音楽における「個」の表現 後藤暢子
『血と霊』『狂った一頁』『十字路』 佐相勉
第3章 表現3−生活と造形
[解説]
南画の再評価 加藤弘子
工芸の生命主義 森仁史
市場への流出 森仁史
リアリティのかたち 梅宮弘光
エピローグ
日本近代絵画史における「表現主義」の台頭と変質 北澤憲昭
洋画における表現主義 速水豊
〈霊楽堂の草案〉と〈霊楽堂〉について 梅宮弘光
−山田耕筰「音楽の法悦境」をめぐる 川喜田煉七郎の音楽堂計画と舞台演出案
写真の表現主義−主観を巡る模索の展開 竹葉丈
ドイツ表現主義の舞台芸術と日本 木村理恵子
生命と身体:神原泰と山田耕筰 石原耕太
日本における表現主義文献目録
作者略歴
作品リスト
謝辞・協力者リスト
写真提供
サイズ:25.8×18.5cm ソフトカバー 454ページ
[出版社] 栃木県立美術館
[発行年] 2009年
[状態] B 正誤表付 表紙少スレ
[コメント] 1910年代から20年代、大正期を中心に起こったこの熱き芸術表現を日本の表現主義と位置づけ、洋画、日本画、版画、彫刻、工芸、建築、デザイン、写真、舞台美術など、ジャンルを越えて紹介した展覧会の図録
目次
なぜ今、表現主義なのか−1900年からの流路 森仁史
図版
序説 予兆
[解説]
洋画における表現主義の予兆 速水豊
建物のかたち−ポスト歴史主義の課題 梅宮弘光
第1章 表現1−生命主義
[解説]
ヒュウザン会の成立と岸田劉生 根本亮子
大正の個性派 速水豊
図画創作協会と大正期の日本画 加藤弘子
大正初年の版画熱 西山純子
彫刻の印象主義と表現主義 田中修二
絵画主義的写真の展開 竹葉丈
第2章 表現2−影響と呼応
[解説]
影響と自立 大谷省吾
尾竹竹坡と玉村方久斗 加藤弘子
「デア・シュトゥルム木版画展覧会」の前後 西山純子
表現主義の受容−デザインの場合 森仁史
森谷延雄の留学体験 本橋浩介
「病的」な彫刻表現の躍動 田中修二
写真の表現主義 竹葉丈
ユートピアのかたち 梅宮弘光
法悦境から霊楽堂へ 梅宮弘光
舞踊と築地小劇場 木村理恵子
音楽における「個」の表現 後藤暢子
『血と霊』『狂った一頁』『十字路』 佐相勉
第3章 表現3−生活と造形
[解説]
南画の再評価 加藤弘子
工芸の生命主義 森仁史
市場への流出 森仁史
リアリティのかたち 梅宮弘光
エピローグ
日本近代絵画史における「表現主義」の台頭と変質 北澤憲昭
洋画における表現主義 速水豊
〈霊楽堂の草案〉と〈霊楽堂〉について 梅宮弘光
−山田耕筰「音楽の法悦境」をめぐる 川喜田煉七郎の音楽堂計画と舞台演出案
写真の表現主義−主観を巡る模索の展開 竹葉丈
ドイツ表現主義の舞台芸術と日本 木村理恵子
生命と身体:神原泰と山田耕筰 石原耕太
日本における表現主義文献目録
作者略歴
作品リスト
謝辞・協力者リスト
写真提供
サイズ:25.8×18.5cm ソフトカバー 454ページ
[状態説明]
- 美本
- 古本としては標準的な状態
- 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
- 状態は良くないが、通読には支障のないもの