[編集] 粟津潔，泉真也，川添登，針生一郎,原広司
[出版社] 風土社
[発行年] 1968年
[状態] C　表紙スレ・少ヨゴレ・ヤケ・シミ　天小口ヤケ・シミ
[コメント] 粟津潔、泉真也、川添登、原広司、針生一郎が編集をつとめ、デザイナー自身によるデザイン論が展開された雑誌「デザイン批評」の第6号
目次
特集：万博と安保・EXPOSE・1968全記録収録
粟津潔　顔に描かれたイラストレーション
中原佑介　変った？何が（現代の変身）
松本敏夫　俺たちはみんな気狂いピエロだ（衝突とは）
針生一郎　暴力と恍惚（行動の所有）
針生一郎　噫無常、夜嵐お百（上演台本）
東野芳明　蒸発のすすめ1（虚像と実像）
高松次郎　蒸発のすすめ2
川渕登　あすはあさっての日が昇る（未来の構想力）
飯島耕一　見えるもの抄
長谷川竜生　墓たてる
富岡多恵子　作品
白石かずこ　English-Japanese Dictionary
大岡信　さわる、きらきら　舞台のための構成
解説　泉真也・編集部
批評　「読売新聞」「朝日ジャーナル」「美術手帖」「芸術新潮」より
多木浩二　EXPOSE・1968 なにかいってくれ、いまさがす批評
金坂健二　三つの展覧会と概念の扼殺についての考察
曽根幸一　反集中の論理
立松久昌　建築ジャーナリズム批評
中平卓馬　写真にとって表現とは何か？
服部岑生　都市捕獲のための批判
武藤一羊　文化と政治のアンシャン・レジーム
岡本太郎+針生一郎（インタビュアー）　万博と安保1　万博の思想
青木忠+針生一郎（インタビュアー）　万博と安保2　状況と実践
針生一郎　万博と安保3　組織と主体
津野海太郎+林泰義　ウェスカー『かれら自身の黄金の都市』をめぐって
永井一正　田中一光論
原広司　チカチカチカ数学者になりたい

サイズ：20.8cm×14.5cm　ソフトカバー　198ページ