[編集] 岩波はる美
[出版社] ステップ・イースト
[発行年] 2016年
[状態] B
[コメント] 「猫の浮世絵＝国芳」と云われるほど、浮世絵で猫を描いた国芳から、「名所江戸百景」の中で哀愁に満ちた猫を描いた広重、美人と共に猫を描いた豊国、国貞、英泉など、江戸・明治期に活躍した浮世絵師たちが、様々な個性で描いた「浮世絵ねこの世界」を紹介した展覧会の図録
目次
「浮世絵の猫」稲垣進一
「猫の国の賑わい　明治のおもちゃ絵」アン・ヘリング
図版・作品解説
第一章　猫のプロフィール　ありのままの猫
第二章　お茶目な猫たち　猫の戯画　国芳作品を中心に
第三章　国芳と猫と美人たち　浮世絵師・国芳描く自画像、猫、美人
第四章　猫は美人が好き　美人画の中の猫
第五章　猫は子どもの友だち　猫と子どもは仲よし
第六章　楽しくユカイな猫の国　猫のおもちゃ絵
第七章　化け猫ものがたり　妖怪になった怖い猫
絵師略歴
作品目録
主要参考文献

サイズ：20.8×18cm　ソフトカバー　188ページ