建築家・本野精吾展 モダンデザインの先駆者
建築家・本野精吾展 モダンデザインの先駆者
[編集] 松隈洋, 笠原一人
[出版社] 京都工芸繊維大学
[発行年] 2010年
[状態] B 表紙少スレ
[コメント] 大正期から昭和初期にかけて京都を中心に活躍した建築家、本野精吾の建築、インテリアや家具、食器、工芸、グラフィック、舞台、衣装、船体デザインにまで及ぶ幅広い業績を紹介した展覧会の図録
目次
ごあいさつ
論考:本野精吾のあまりの先駆性 藤森照信
論考:関西建築界と本野精吾 石田潤一郎
論考:本野精吾のモダニズム その革新性と実験性 笠原一人
1 建築 1924年以前
東京帝国大学卒業制作(1906年)
三菱時代(1906-08年)
ドイツ留学(1909-11年)
西陣織物館(1914年)
三木楽器店音楽室(1924年設計)・楽器陳列所(1924年設計)・新邸(1923年設計)
2 建築 1924年・本野邸
論考:中村鎮ブロックの可能性について 構造技術的な視点から 西澤英和
中村式鉄筋コンクリート建築
京都高等工芸学校造形実習室(1924年)
本野邸(1924年)
3 建築 1924年以後
日本インターナショナル建築会(1927-33年)
鶴巻邸(現・栗原邸/1929年)
京都高等工芸学校本館(現・京都工芸繊維大学3号館/1930年)
フルーツパーラー八百常(1930年)
フルーツパーラー八百文(1931年)
池田邸(1928年)
乾構造小住居(緑桂山房/1935年)
大橋邸(1937年)
川北化学企業研究所(1938年)
4 客船室内・船体デザイン
論考:船内装飾史における本野精吾 海老名熱実
緑丸(1928年)
菫丸(1929年)
橘丸(1935年)
出雲丸(1942年竣工予定)
5 家具・舞台デザイン
論考:本野精吾と新劇 依岡隆児
家具デザイン
舞台デザイン
6 プレスアルト研究会・図案教育
論考:『プレスアルト』と本野精吾 西村美香
論考:本野精吾の工芸図案教育 宮島久雄
プレスアルト研究会(1937-44年)
図案教育
7 音楽・装飾・絵画・エスペラント語ほか
論考:本野精吾と京都の西洋音楽の受容 高嶋瑶子
真美会
人形
洋画・彫塑
南画
ローマ字・エスペラント語
日常生活
資料編
掲載図版リスト
本野精吾文献リスト
京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵 本野精吾関係資料リスト
本野精吾作品・活動年表
謝辞
サイズ:27.5×21.2cm ソフトカバー 213ページ
[出版社] 京都工芸繊維大学
[発行年] 2010年
[状態] B 表紙少スレ
[コメント] 大正期から昭和初期にかけて京都を中心に活躍した建築家、本野精吾の建築、インテリアや家具、食器、工芸、グラフィック、舞台、衣装、船体デザインにまで及ぶ幅広い業績を紹介した展覧会の図録
目次
ごあいさつ
論考:本野精吾のあまりの先駆性 藤森照信
論考:関西建築界と本野精吾 石田潤一郎
論考:本野精吾のモダニズム その革新性と実験性 笠原一人
1 建築 1924年以前
東京帝国大学卒業制作(1906年)
三菱時代(1906-08年)
ドイツ留学(1909-11年)
西陣織物館(1914年)
三木楽器店音楽室(1924年設計)・楽器陳列所(1924年設計)・新邸(1923年設計)
2 建築 1924年・本野邸
論考:中村鎮ブロックの可能性について 構造技術的な視点から 西澤英和
中村式鉄筋コンクリート建築
京都高等工芸学校造形実習室(1924年)
本野邸(1924年)
3 建築 1924年以後
日本インターナショナル建築会(1927-33年)
鶴巻邸(現・栗原邸/1929年)
京都高等工芸学校本館(現・京都工芸繊維大学3号館/1930年)
フルーツパーラー八百常(1930年)
フルーツパーラー八百文(1931年)
池田邸(1928年)
乾構造小住居(緑桂山房/1935年)
大橋邸(1937年)
川北化学企業研究所(1938年)
4 客船室内・船体デザイン
論考:船内装飾史における本野精吾 海老名熱実
緑丸(1928年)
菫丸(1929年)
橘丸(1935年)
出雲丸(1942年竣工予定)
5 家具・舞台デザイン
論考:本野精吾と新劇 依岡隆児
家具デザイン
舞台デザイン
6 プレスアルト研究会・図案教育
論考:『プレスアルト』と本野精吾 西村美香
論考:本野精吾の工芸図案教育 宮島久雄
プレスアルト研究会(1937-44年)
図案教育
7 音楽・装飾・絵画・エスペラント語ほか
論考:本野精吾と京都の西洋音楽の受容 高嶋瑶子
真美会
人形
洋画・彫塑
南画
ローマ字・エスペラント語
日常生活
資料編
掲載図版リスト
本野精吾文献リスト
京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵 本野精吾関係資料リスト
本野精吾作品・活動年表
謝辞
サイズ:27.5×21.2cm ソフトカバー 213ページ
[状態説明]
- 美本
- 古本としては標準的な状態
- 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
- 状態は良くないが、通読には支障のないもの