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たたら製鉄と近代の幕開け 日本独自の文化遺産  

たたら製鉄と近代の幕開け 日本独自の文化遺産
   
[編集] 島根県立古代出雲歴史博物館
[出版社] 島根県立古代出雲歴史博物館
[発行年] 2011年
[状態] B
[コメント] 江戸時代にたたら製鉄が栄えた様子、近代の到来とともに起こった新たな需要のなかでどのような対応を迫られ、終息をむかえざるをえなかったのかについて紹介した展覧会の図録
目次
プロローグ たたらの炎
第一章 たたら製鉄とは
原料の採取
高殿(製錬)
大鍛冶場(精錬鍛冶)
信仰
特別寄稿1 金屋子神の諸相(山崎亮)
コラム1 『鉄山必用記事』に見るたたら製鉄
第二章 たたら製鉄の技術と経営
『金屋子縁起抄』と石見のたたら製鉄
菅谷鈩と出雲のたたら製鉄
特別寄稿2 松江藩たたら製鉄業の展開(相良英輔)
特別寄稿3 近世後期における出雲の鉄師(鳥谷智文)
俵国一が見たたたら製鉄
コラム2 東アジアの中のたたら製鉄
第三章 江戸から近代の民需と軍需
民需
鉄の流通と海運
鋳造品と鍛造品から
特別寄稿4 石見鉄の九州への流通(山下和秀)
軍需
国有鉄砲と出雲鉄
幕末の対外緊張と軍需
明治海軍の需要と和鉄
特別寄稿5 明治期の海軍需要とたたら製鉄(加地至)
エピローグ 今に生きるたたら製鉄
引き継がれるたたら製鉄の技術
地域に残された製鉄文化

サイズ:29.4×20.8cm ソフトカバー 105ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの