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遊 objet magazine 野尻抱影・稲垣足穂追悼臨時増刊号 われらはいま、宇宙の散歩に出かけたところだ  

遊 objet magazine 野尻抱影・稲垣足穂追悼臨時増刊号 われらはいま、宇宙の散歩に出かけたところだ
   
5,500円(税込)
   
[編集] 松岡正剛
[出版社] 工作舎
[発行年] 1973年
[状態] C 表紙スレ・少キズ
[コメント] 松岡正剛が編集長を務めたオブジェマガジン遊の野尻抱影・稲垣足穂追悼臨時増刊号。
目次
抱影星鑑抄
冥王星の彼方へ抜粋 野尻抱影
抱影病床記録「きらめく星座」(仕事と日々)より
お父さん、今夜は旅立ちには絶好の星のこぼれる夜ですよ 堀内邦彦
永遠に憩いたまえ、ベラトリックスのかたえに 原恵
われわれは抱影師とともに星と心中した情死者である 大崎正次
浜っ子の血が「遊び」の精神を得た天下無双のダンディズム 石田五郎
三百通にのぼる師の葉書 平井好一
「昔のことは忘れた、明日のことを考える」が口ぐせだった 堀内邦彦
りょうけん座渦状星雲「メシエ51」を奏でる前に 中村節也
奥底に光る反骨精神をみた 佐々光典
プラネタリウムの天蓋に敬愛をこめて 村松修
野尻さんはカノープスに乗って行っただろうか 太田淳
星より野尻さんの方が星みたい 佐々木まゆみ

足穂星館抄
僕はまだ仕事を続けたいと最後に言った声が響いている 萩原幸子
ねえ、口で伝えられる物語のように移ろい行き、溶けて幻に似た無に近づく物質の将来について語ろうじゃありませんか 松岡正剛
名作「一千一秒物語」の電光力 高橋康雄
康青の彼方へ消ゆる電線五本・月音符こそきみの声や 中山銀士
何やらタルホめいた人の螢光力 鈴木翁二
タルホニウム放射圏とセイゴオトロン磁場 戸沼恭
タルホ・プレーン・スピリット 北代省三
僕の「赤い雄鶏」を求めて タルホのさがしもの 小谷孝司
私はいつも猫と土星とタルホルン みりの・るうにい
私のプラスティックス・エロティックス 渋谷恭子
電気を吐いたタルホの「青い火」 荒俣宏
「野尻抱影とイナガキタルホ」
三つ星翁と三日月翁 佐々木光
人間の水はみんなみ、星は北に拱くの 草下英明
星の語部ブラック・ホールに吸い込まれる 裏田稔
星蝕の存在学の歌が聴こえてくる 松岡正剛
想像力のロケットに乗ってホウエイ星・タルホ星に行ったから帰ってこられなくなるだろうか 佐藤健
私が少女だった頃、ホウエイ=タルホ彗星が出現して、ミルキー・ガーデンを案内してくれた 星野かづえ
二人の「星・少年」の眼の光の中に 星野勝成
オリオン霊園流星群 楠田枝里子
音符「星の住む郷」 あがた森魚
クシー君の発明 鴨沢祐仁
生命の内と外 赤瀬川原平
ほか

サイズ:25.3×17.8cm ソフトカバー 176ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの
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