[編集] 神戸市立小磯記念美術館
[出版社] 神戸新聞社
[発行年] 2017年
[状態] B
[コメント] バルビゾン派のミレーやコロー、19世紀のサロンで活躍したエンネル、レアリスム絵画のクールベ、そして印象派のドガ、ルノワール、フォーヴィスムのドラン、デュフィ、エコール・ド・パリのユトリロ、モディリアーニ、藤田嗣治まで、19世紀の美術の流れを追いながら、それぞれの時代を代表する画家たちの優品に、アール・デコを代表する工芸家、ルネ・ラリックのガラス作品をあわせて紹介した展覧会の図録
目次
展覧会によせて
新しい表現を求めて　バルビゾン派から印象派へ　岡泰正
図版
バルビゾン派の画家たち　自然への憧憬
アカデミスムから印象派へ　伝統と革新
エコール・ド・パリの画家たち　都市の詩情と憂愁
アール・デコのきらめき　ルネ・ラリックのガラス工芸
ユニマットコレクションにおける藤田嗣治の裸婦について　高橋佳苗
ルノワールのイタリア旅行　ユニマットコレクションのルノワールをめぐる一考察　森口麻里絵
ユニマットコレクションにおけるドガの肖像画習作をめぐって　藤本奈七
ジュエリーからガラスへ　境界を超えるラリックの姿勢　浦川佳代子
作家・作品解説
作品リスト　

サイズ：29.2×21.8cm　ソフトカバー　163ページ