[編集] ポーラ美術館学芸部
[出版社] ポーラ美術振興財団ポーラ美術館
[発行年] 2018年
[状態] B
[コメント] エミール・ガレの芸術を初期から晩年まで辿りながら、「森」と「海」というふたつのキーワードを通じて、ガレによる自然の蒐集行為を検証した展覧会の図録
目次
エッセイ　ガレ多面体　装飾工芸家・自然史学者・近代実業家　西野嘉章
エッセイ　花に喩えて　ガレの芸術家像について　工藤弘二
カタログ
第1章　初期　エナメル彩の魅力
コラム　ガレとジャポニスム
第2章　神秘の森
エッセイ　ガレと日本の植物　山塙菜未
コラム　ガレと象徴主義
コラム　ガレの時代の植物画
第3章　驚異の海
エッセイ　エルンスト・ヘッケルと芸術　佐藤恵子
コラム　ガレの時代の水族館
自然の蒐集　ガレと博物学
コラム　自然形態の抽出、技法の究明　大澤啓
第4章　晩年　抽象主義を越えて　池田まゆみ
技法解説
エミール・ガレ年譜
主要参考文献
作品リスト・解説

サイズ：20.3×20.3cm　ソフトカバー　175ページ