石見銀山展 輝きふたたび 世界遺産登録記念
石見銀山展 輝きふたたび 世界遺産登録記念
1,650円(税込)
[編集] 石見銀山展実行委員会
[出版社] 石見銀山展実行委員会
[発行年] 2007年
[状態] B 表紙少スレ
[コメント] 16−17世紀、銀が人類共通の価値として急速に浮上し、おりから開発された石見銀山から出て行った価値(銀)が日本史や世界史の変革に大きな影響を与えたことを、全国の貴重な文化財やポルトガルからの銀製品で紹介した展覧会の図録
目次
巻頭
展覧会概要
1 全体総論
地域からみた石見銀山 藤岡大拙
石見銀山遺跡の概要 島根県教育庁文化財課
日中間貿易におけるイエズス会の役割について ルシオ・デ・ソウザ
2 展覧総論
石見銀山と「世界史の成立」 村井章介
3 古代出雲歴史博物館 展示
A.プロローグ
東方見聞録の『黄金の国』に惹かれて来てみれば『銀の国』だった
B.銀山発見と東アジア
石見銀山発見
和銀
東アジア海域の交易
西欧文化の到達
トッピク:南蛮人が求めたモノ・伝えたモノ
C.大航海時代「ヨーロッパに姿を現した荘厳な銀空間」
コラム:ポルトガル国立古美術館の金銀細工・貴金属宝石類コレクション レオノール・ドルレー
コラム:大航海時代のポルトガル・ルネサンス 林田雅至
D.石見銀山と戦国日本
トピック:銀山を往来する人々
E.天下統一と銀銀
1 信長・秀吉・家康と銀銀
トピック:石見から佐渡へ−移動する山師−
2 ソーマ銀の時代
F.エピローグ −最盛期の石見銀山−
4 石見銀山資料館 展示
A.プロローグ
語り継がれた石見銀山に歴史
B.奪い合う石見銀山
1 銀山の争奪戦
コラム:銀山周辺の山城 山根正明
2 戦国大名毛利氏と温泉銀山
3 天領岩美銀山
C.「やま」の社会と暮らし
1 山内の暮らし
トピック:甦る鉱山都市
2 「やま」の祈り
D.銀山の経営と技術
1 銀山師と銀掘
2 採鉱と製錬の技術
コラム:「捨てられたモノ」から探る石見銀山の技術 村上隆
3 近代鉱山の幕開け
E.銀流通の道と港
1 銀の道と靹ケ浦
コラム:銀山街道を歩く 多田房明
2 温泉津・沖泊の構造
F.過去から未来へ
コラム:石見銀山遺跡愛護少年団の活動 山岡清志
5 展示品解説等
古代出雲歴史博物館 展示品解説
石見銀山資料館資料館 展示品解説
展示品一覧表
サイズ:29.3×20.7cm ソフトカバー 252ページ
[出版社] 石見銀山展実行委員会
[発行年] 2007年
[状態] B 表紙少スレ
[コメント] 16−17世紀、銀が人類共通の価値として急速に浮上し、おりから開発された石見銀山から出て行った価値(銀)が日本史や世界史の変革に大きな影響を与えたことを、全国の貴重な文化財やポルトガルからの銀製品で紹介した展覧会の図録
目次
巻頭
展覧会概要
1 全体総論
地域からみた石見銀山 藤岡大拙
石見銀山遺跡の概要 島根県教育庁文化財課
日中間貿易におけるイエズス会の役割について ルシオ・デ・ソウザ
2 展覧総論
石見銀山と「世界史の成立」 村井章介
3 古代出雲歴史博物館 展示
A.プロローグ
東方見聞録の『黄金の国』に惹かれて来てみれば『銀の国』だった
B.銀山発見と東アジア
石見銀山発見
和銀
東アジア海域の交易
西欧文化の到達
トッピク:南蛮人が求めたモノ・伝えたモノ
C.大航海時代「ヨーロッパに姿を現した荘厳な銀空間」
コラム:ポルトガル国立古美術館の金銀細工・貴金属宝石類コレクション レオノール・ドルレー
コラム:大航海時代のポルトガル・ルネサンス 林田雅至
D.石見銀山と戦国日本
トピック:銀山を往来する人々
E.天下統一と銀銀
1 信長・秀吉・家康と銀銀
トピック:石見から佐渡へ−移動する山師−
2 ソーマ銀の時代
F.エピローグ −最盛期の石見銀山−
4 石見銀山資料館 展示
A.プロローグ
語り継がれた石見銀山に歴史
B.奪い合う石見銀山
1 銀山の争奪戦
コラム:銀山周辺の山城 山根正明
2 戦国大名毛利氏と温泉銀山
3 天領岩美銀山
C.「やま」の社会と暮らし
1 山内の暮らし
トピック:甦る鉱山都市
2 「やま」の祈り
D.銀山の経営と技術
1 銀山師と銀掘
2 採鉱と製錬の技術
コラム:「捨てられたモノ」から探る石見銀山の技術 村上隆
3 近代鉱山の幕開け
E.銀流通の道と港
1 銀の道と靹ケ浦
コラム:銀山街道を歩く 多田房明
2 温泉津・沖泊の構造
F.過去から未来へ
コラム:石見銀山遺跡愛護少年団の活動 山岡清志
5 展示品解説等
古代出雲歴史博物館 展示品解説
石見銀山資料館資料館 展示品解説
展示品一覧表
サイズ:29.3×20.7cm ソフトカバー 252ページ
[状態説明]
- 美本
- 古本としては標準的な状態
- 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
- 状態は良くないが、通読には支障のないもの