[著者] 岸田日出刀
[出版社] 相模書房
[発行年] 1951年改訂版
[状態] C　函付・ヤケ・少イタミ　表紙少スレ
[コメント] 建築学者、岸田日出刀が過去の日本の建築、より適切には過去の造形芸術全般に渉り、現代人の構成意識ともいうべき観点から展望を試みた書籍。
目次
上代雷門鏡
原始壁面彫刻
原始的農家
鳥居
神社
法隆寺伽藍
法隆寺五重の塔
雲形斗栱
中宮寺の如意輪観音
法隆寺金堂天蓋の鳳凰
法隆寺百済観音
玉蟲厨子
法隆寺三重の塔
相輪
光背
五重の塔の軒
法隆中門軒裏
葡萄唐草と橘婦人厨子中尊の光背
薬師寺の薬師本尊と聖観音
薬師寺東塔
堂塔の中
当麻寺東塔初重軒裏
大佛殿前の燈籠
栄山寺八角堂内天蓋
夢殿
唐招提寺
唐招提寺金堂の拜廊
法隆寺金堂の聖観音
法華堂
法華堂内陣と本尊
藤原豊成殿
新薬師寺本堂
法界寺阿弥陀堂
清涼殿畫の御座
鳳凰堂
簾と蔀戸
十三重の塔
障子と格子
五十鈴川
京都御所
室生寺灌頂堂
屋根
十輪院
東大寺南大門
大佛殿の軒裏
大佛殿の中
二月堂の舞台から
極来院本堂
部分的構成
興福寺東金堂
工事監督
桂離宮
月見台
桂離宮の縁
桂棚と庭
桂離宮化粧の間の棚
飛雲閣
名古屋城
孤蓬庵
茶室春草蘆
蔵六庵
唐門
二條離宮
日光の眠猫
奈良の家

サイズ：26.3×22.2cm　リング装　70ページ