[編集] 鈴木さとみ, 橋本慎司(栃木県立美術館)
[出版社] 下野新聞社
[発行年] 2009年
[状態] B
[コメント] 出光美術館のコレクションから、野々村仁清「色絵芥子文茶壺」など重要文化財3点をはじめ、鎌倉時代から近代までの茶道具と書画の名品約82点で、多くの人々の手で受け継がれてきた日本独特の茶の湯の世界を紹介した展覧会の図録
目次
出光美術館コレクションと茶道具　鈴木さとみ
図版
第1章　和と漢の出会い　唐物飾りから和の茶陶へ
唐物荘厳の時代
「わび茶」の世界
茶の湯にゆかりの書画
第2章　新たな茶道具創出の兆し
楽焼と黄瀬戸
朝鮮陶工による茶陶制作
第3章　江戸の華やぎ　武家の好みと王朝趣味の融合
小堀遠州の「綺麗さび」
王朝趣向の雅な意匠
第4章　近代の茶道具
陶芸（板谷波山、川喜田半泥子）
竹工芸（飯塚琅玗斎）
お点前の流れと茶道具の用途
飯塚琅玗斎の竹細工　鈴木さとみ
作品解説
作品リスト

サイズ：29.5×22.7cm　ソフトカバー　188ページ