[編集] 東京国立博物館，毎日新聞社
[出版社] 毎日新聞社
[発行年] 2019年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点をあて、顔真卿の人物や書の本質に迫る展覧会の図録
目次
顔真卿と祭姪文稿　富田淳
図版
第1章　書体の変遷
書体の変遷-書体進化の秘密　中村信宏
第2章　唐時代の書　安史の乱まで
虞世南
欧陽詢
李宗瀚の四宝　富田淳
〓遂良
唐太宗の王羲之愛好　富田淳
楷書の完成　鍋島稲子
第3章　唐時代の書　顔真卿の活躍
祭姪文稿とは　富田淳
顔真卿
張旭/懐素
篆書、隷書の復活と狂逸表現の流行　鍋島稲子
第4章　日本における唐時代の書の受容
三筆-入唐した空海、逸勢と最澄の書　恵美千鶴子
三跡-小野「唐風」と和様の成立　恵美千鶴子
第5章　宋時代における顔真卿の評価
宋の四大家と顔真卿　富田淳
第6章　後世への影響
帖学派から碑学派へ　六人部克典
漢字と印刷字体　佐々木佑記
中国の書の流れ
顔真卿年表
顔真卿の足跡
作品解説
釈分
出品目録

サイズ：29.7×22.5cm　ソフトカバー　372ページ