[編集] フィルムアート社
[出版社] フィルムアート社
[発行年] 2007年
[状態] B　帯付　ジャケット付
[コメント] ノート、ドローイング、未発表作品、実験映像、新資料を含め、金沢21世紀美術館が所蔵する約2600点に及ぶ粟津潔作品より 主要な1750点をで、有形無形の粟津芸術の全貌を紹介した展覧会の図録
目次
仕事　1948-1968
粟津潔の造型思考ノート1
スケッチのこと／教え、教えられ／ものみなマネで始まる／私のなかの伝統／本の装幀の仕事／墨一滴／指紋／死のイメージとデザイン／メタボリズム記
仕事　1969-1977
粟津潔の造型思考ノート2
デザインにおける運動の可能性／地図は故郷／劇的なるもの／かたちのくりかえし／死とドラマのデザイン／窓／線の硬質性／写し／映像譜
粟津潔の造型思考ノート3
資料・デザイン０年／美術が野を走る／古くて新しいもの――土俗と近代の空／複製時代の肖像とアウラ／複製が本物である時代／イラスト論考／色彩のこと／文字が美しく思える時
仕事　1978-2001
粟津潔の造型思考ノート4
隙間が気になる／美と機能／方法と表現について――トータルデザイン考／街が美術館になった／見ることの意／造字法への興味を抱く

粟津潔　トータル・デザインへの道程　針生一郎
粟津潔とメタボリズムへの思想　鷲田めるろ
荒野のグラフィズム　不動美里

その時、粟津潔は……
朝倉摂
杉浦康平
松本俊夫
篠田正浩
福田繁雄
黒川紀章
原広司
今野勉
高橋悠治
九條今日子
山下洋輔
小杉武久
一柳慧
小沢昭一
谷川俊太郎
日比野克彦
北川フラム
榎本了壱
木村恒久
西江雅之
中原祐介

異例な人　中沢新一
アート・トーク　粟津潔のグラフィズム　粟津潔×浜田剛爾

主要文献目録
粟津潔年譜

サイズ：23×18.4cm　ソフトカバー　215ページ