[編集] Bunkamuraザ・ミュージアムほか
[出版社] Bunkamuraザ・ミュージアム
[発行年] 2010年
[状態] B　ジャケット付
[コメント] 身近な自然の風景の中に美しさを見出した19世紀半ばのコローやバルビゾン派の秀作から、19世紀末の印象派のモネやシスレー、ピサロ、20世紀のカンディンスキー、デュフィやピカソに至る“風景画”の流れをテーマに分けて紹介した展覧会の図録
目次
ヨーロッパ風景画の歴史　ドミニク・ジャコー, エステル・ピエトルジック
舞台としての「窓」の絵画表現　木島俊介
1　窓からの風景
開かれた窓から消し去られた風景へ　エステル・ピエトルジック
2　人物のいる風景
自然のなかでの物語　ドミニク・ジャコー
3　都市の風景
風景における都市　フランク・クノリー
4　水辺の風景
水を描く、あるいは束の間を捕らえる　セリーヌ・マルクル
5　田園の風景
田園の画家たち　カミーユ・ジェルトレール
6　木のある風景
絵画における木のモチーフ　ティエリー・ラプス
作家解説
作品関連地図
作品リスト

サイズ：29×22.7cm　ソフトカバー　153ページ