[編集] 宇都宮美術館
[出版社] 宇都宮美術館
[発行年] 2013年
[状態] B
[コメント] 「ミニマリズム」と呼ばれるこ との多い、今日の過剰なまでの表現の対極にあるような1970年代の表現から始まり、その時代に発表を始めた作家たちの今日にいたる表現の変遷を、いくつかの時代の転換点を構えながら紹介した展覧会の図録　
目次
1970年代とその後　ふつうにしてラディカル
地に足をつけた作家たちの「本質」への下降　谷新
カタログ
第1章　変奏から原型へ　彫刻によるイントロダクション
第2章　1970-80年代　日常と仮構　始まりとしての1970年代
第3章A　1990年代　記憶と象徴　時間と場を刻印する表象
第3章B　1990年代〜　傾きと反転　超パースペクティブの遠近
第4章　2000年代　表層と表象　レリーフという始原と重曹彫刻
第5章A　2000年代　極薄と無限　新しい表象の在所
第5章B　2000年代　試行と検証　終わらない表現の旅
作家・作品解説、作家別出品作品リスト
荒井経
石川順惠
薄久保香
遠藤利克
川島清
辰野登恵子
戸谷成雄
中村一美
袴田京太朗
堀浩哉

サイズ：25.7×19cm　ソフトカバー　208ページ