[著者] 松岡正剛
[出版社] NTT出版
[発行年] 1997年初版
[状態] B　ジャケット付・少スレ
[コメント] 1993年に千葉大学で行われた特別講義をもとに、三日間で年表形式の『情報の歴史』を解説した書籍。
目次
第一日目　RNAから聖書へ
歴史を情報の窓から眺める
情報文化史は彼方から始まる
情報をつくりだすシステム
人間の誕生と意味の発生
原始観念技術の威力
宗教と国家の起源
第二日目　オデュッセイアから複式簿記へ
古代情報のデータベース化
二つの東西帝国とユダヤ・キリスト教
東方に流れていた思潮
イスラムが世界を編集する
ヨーロッパの意味
東と西のリズムが同期する
第三日目　花伝書からハイパーカードへ
芸術と魔術の中の情報文化
日本を「やきもの」で通観する
資本主義の中の市場と劇場
メディアとコミュニケーションの歴史1
メディアとコミュニケーションの歴史2
あとがき

サイズ：24×16.2cm　ソフトカバー　429ページ