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正倉院の世界 皇室がまもり伝えた美  

正倉院の世界 皇室がまもり伝えた美
   
[編集] 東京国立博物館ほか
[出版社] 読売新聞社
[発行年] 2019年
[状態] B
[コメント] 明治時代以降の正倉院宝物に関する保存、修理、復元模造などの活動についても光をあて、正倉院宝物が現代までまもり伝えられてきた様子を紹介した展覧会の図録
目次
皇室がまもり伝えた宝物 正倉院の世界展によせて 西川明彦
正倉院の歴史 : 何が宝物を守ってきたか 飯田剛彦
二人の聖 聖徳太子と聖武天皇ゆかりの宝物 三田覚之
第一章 聖武天皇と光明皇后ゆかりの宝物
コラム 東大寺献物帳と法隆寺献物帳 飯田剛彦
コラム 天平の息遣い 聖武天皇宸翰「雑集」 恵美千鶴子
コラム 『国家珍宝帳』記載の三つの書屏風 土屋貴裕
第二章 華麗なる染織美術
コラム 正倉院の楽舞衣装 田中陽子
コラム 正倉院染織にみるコスモポリタニズム 小山弓弦葉
コラム 正倉院頒布裂の重要性とその修理 三田覚之
第三章 名香の世界
コラム 名香「蘭奢待」 中村力也
コラム 天平の香り 田邊留美子
第四章 正倉院の琵琶
コラム 正倉院の螺旋 猪熊兼樹
コラム 螺鈿紫壇五絃琵琶の模造と紫壇木画槽琵琶の捍撥画の模写について 山片唯華子
第五章 工芸美の共演
コラム 伎楽面 空間と時間的な広がり 浅見龍介
コラム 正倉院の白瑠璃碗はどこから来たのか これまでの研究とこれからの研究 小野塚拓造
コラム 法隆寺献納宝物と正倉院宝物の時代背景 猪熊兼樹
第六章 宝物をまもる
コラム 正倉院と東京国立博物館 恵美千鶴子
コラム 正倉院と総長森鴎外 奈良五十音に詠まれたものごと 太良島哲
関連年表
正倉院と東大寺 位置図/法隆寺 境内図
正倉院宝物をまもる現場から
正倉院宝物の修理の歴史と理念 附 森鴎外からの宿題「甘竹簫」の修理 西川明彦
正倉院宝物の保存 宝物をまもるかたち 曝涼今昔 中村力也
正倉院宝物の模造 その歴史と意義 西川明彦
正倉院宝物の調査 調査今昔 佐々田悠
出品目録

サイズ:29.7×22.7cm ソフトカバー 259,11ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの