[編集] 岩切友里子, 東京都美術館ほか
[出版社] 日本経済新聞社
[発行年] 2020年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 質、量ともに日本の三大浮世絵コレクションと言っても過言ではない太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団の名品を結集し、選りすぐった約450点の浮世絵版画を紹介した展覧会の図録
目次
浮世絵三大コレクションの鑑賞によせて　佐藤光信
太田記念美術館のコレクションについて　日野原健司
日本浮世絵博物館所蔵の浮世絵版画コレクション　五味あずさ
平木コレクションについて　森山悦乃
第一章　初期浮世絵
コラム　鳥居清倍の「初代市川団十郎の暫」について　森山悦乃
コラム　政信の墨摺絵　次世代への展開に注目して　五味あずさ
第二章　錦絵の誕生
コラム　錦絵の誕生と座鋪八景　松村真佐子
第三章　美人画・役者絵の展開
コラム　歌川派の役者絵　初代豊国と国貞　渡邊晃
精緻な摺物
第四章　多様化する表現
団扇絵さまざま
コラム　北斎の奇抜な想像力　日野原健司
第五章　自然描写と物語の世界
コラム　浮世絵における洋風表現　高城靖之
コラム　水中の魚たち　岩切友里子
出品目録・主要作品解説
絵師略伝

サイズ：29.7×22.5cm　ハードカバー　359ページ