[編集] 久保田有寿
[出版社] 国立西洋美術館，西洋美術振興財団
[発行年] 2019年
[状態] B　ジャケット付
[コメント] 近年世界的にも注目を集めるヘレン・シャルフベックや、パリでロダンに学び、彼の代表作《カレーの市民》の助手も務めた彫刻家シーグリッド・アフ・フォルセルスなど、独立前後のフィンランドを生き、同国の近代美術に革新をもたらした7人の女性芸術家たちの多彩な活動と功績を紹介した展覧会の図録
目次
芸術家として独立した女性たち：地位、教育、作品の受容　スサンナ・ペッテルソン
フィンランドの女性芸術家と近代　アヌ・ウトリアイネン
フィンランド近代美術のあゆみ　1870-1910　久保田有寿
1　マリア・ヴィーク　Maria Wiik
2　ヘレン・シャルフベック　Helene Schjerfbeck
3　エレン・テスレフ　Ellen Thesleff
4　シーグリッド・ショーマン　Sigrid Schauman
5　エルガ・セーセマン　Elga Sesemann
6　シーグリッド・アフ・フォルセルス　Sigrid of Forselles
7　ヒルダ・フルディーン　Hilda Flodin
素描・スケッチブック‐フィンランド人女性芸術家の美術教育をめぐって
参考文献
作品リスト

サイズ：26.7×17cm　ハードカバー　185ページ