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大括弧―緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置 中西夏之  

大括弧―緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置 中西夏之
   
[著者] 中西夏之
[出版社] 筑摩書房
[発行年] 1989年
[状態] B ジャケット付・少スレ 天・小口少ヤケ
[コメント] 前衛美術・現代美術家、中西夏之による美術論集成。
目次
始まりの眺め
天秤素描―笠井叡の天使館のために
感覚の復習と絵づくりのABC
プラットホームのデッサン
レモンティーから心器へ
「山頂の石蹴り」
顔を吊す双曲線―大野一雄に
考える数と感じる数
静物について
手当と復習・舞踏の足の裏
夏のために
背後の円
右手は海に触れて―J・S・バッハ
真紅が青に還元される距離
緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置
ただの絵
尾形光琳―二曲一双と対峙する円盤の意識
不合流(正面性・眺めること)
橋の上
「紅梅白梅図屏風」再開の予測
「ジョアキム・ガスケの肖像」セザンヌ
<上皿天秤の橋渡し>について
絵の姿形
凹型の言葉、高梨豊の写真 M字型の絵を描きながら
空白からのドラマ
竹との無関係
一枚の水面
遠くの画布、目前の絵 作業から作業への結び目=瞬間のために
立ち停りの儀器
「紅梅白梅図屏風」享楽と非情
露骨の人 赤瀬川原平
「プロフィール」にかえて 馬場駿吉
終わりなき対話 土方巽
「交叉する二人の少女」は「magnetic sleep」を経て「朱色の蹠」に 澁澤龍彦
君が僕の前にいるのは、
あとがき
初出一覧

サイズ:30×22.5cm ハードカバー 200ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの