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SO 大竹伸朗の仕事 1955-91 サイン入り  

SO 大竹伸朗の仕事 1955-91 サイン入り
   
[著者] 大竹伸朗,都築響一編集
[出版社] UCA宇和島現代美術
[発行年] 1991年初版
[状態] B 小冊子欠 帯付・少スレ 見返し・小口少シミ 署名入
[コメント] 大竹伸朗作品集。その幅広いアーティスト活動を体系的に網羅した、1991年時点におけるカタログ・レゾネ。
目次
1955-1974 
工場の煤煙と黒い水。ビートルズ、横尾忠則、サッカー、ポップ。やがて少年期が終わる。
1974-1977
零下二十度の猛吹雪、牛たちの糞と乳の湯気。尻ポケットの藁半紙が、スケッチブックだった。
1977-1978
あてもなくロンドンへ。出会いと鮮やかな打撃。反省と発見と熱狂のうちに、最初のドアが開く。
1978-1980
ふたたび東京に向かう。真面目な通学こそが最高の裏切りと知る。香港体験と盆栽カット。
1980-1982
ロンドン、香港再訪。むりやり音を出す快楽。激励と嘲りのなかで、初個展が幕を開けた。
1983-1984
ニューヨーク黒い影、モンバサの海の青。漏れ聞く午後のコーランが、モチーフを囁きかける。
1984-1987
京都、ベルリン、パリ。待ち受ける画商との闘争。すべての美しさと、醜さに満ちた四年間。
1988
海、日に焼け色褪せた、ペンキと木肌の感触。森と渓谷に抱かれた、アトリエの生活が始まる。
1989-1990
メンフィスの不気味な微笑。森の中の芸術家村で幽閉。緊張と孤独、そして開放。写真との邂逅に至る。
1990
真夏の午後の造船所に、ラフ・アンド・レディの快楽を知るまで。日々のリアリティ再考。
1991
ふたたび造幣所へ。画家などという職業を知らない時代の作品に、絵筆の原初的快楽を想う。

あとがき 既にそこにあるもの
略歴
文章作品リスト
協力者一覧

サイズ29.7×22.5m ソフトカバー 354ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの