[編集] 神戸市立博物館
[出版社] 建築と社会の年代記展実行委員会
[発行年] 2020年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 竹中工務店と、その前身である工匠時代の竹中家が手がけた多様な建築を、建築と人間との関わり方という視点で8つの「かたち」に分類して紹介した展覧会の図録
目次
ご挨拶
特別展「建築と社会の年代記 竹下工務店400年の歩み」の開催にあたって　大谷幸正
棟梁精神と品質経営の伝承　竹中統一
私のみた竹中のDNA　槇文彦
竹中の建築デザイン　藤森照信
戦後の大工仕事　内田祥哉
関西の都市形成と建築　大大阪/沿線開発/戦後復興　橋爪紳也
神戸の近現代洋風建築　地域での統合的な保存活用に向けて　山本雅和

図版
I　はじまりのかたち
海洋気象台　辻智美
旧居留地・明海ビルの記憶　水嶋彩乃
II　出会いのかたち
日本一高いビル、あべのハルカスの建築ー新聞記事で振り返る　水嶋彩乃
III　はたらくかたち
神戸新聞会館の旅立ち　−1956（昭和31）年5月17日付け『神戸新聞』紙面と『神戸新聞会館落成記念』からー　山本雅和
IV　夢を追うかたち
V　感性を育むかたち
桜ヶ丘銅鐸・銅戈を一時保管した白鶴美術館　山本雅和
VI　暮らしのかたち
極私的「暮らしのかたち」　川野憲一
VII　時を紡ぐかたち
西本願寺伝道院の小宇宙　川野憲一
VIII　みんなのかたち
ものつくりを支える技術
建築をとどめる/伝える
美術家と建築　大阪朝日新聞社京都支局　辻智美

「建築と社会の年代記　竹中工務店400年の歩み」展　関連年表
出品リスト
関連企画一覧

サイズ：29.6×22.5cm　ソフトカバー　327ページ