[編集] 宮城県美術館ほか
[出版社] インディペンデント
[発行年] 2021年　
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 太平洋戦争とシベリア抑留の体験を描いたシベリア・シリーズにより、戦後美術史に大きな足跡を残した香月泰男の画業の全容をたどる回顧展の図録
目次
「私」の対話　あいさつにかえて　水沢勉
清澄な抒情と追憶のシベリア　香月泰男の造形とその展開　萬屋健司
カタログ
I　1931-49　逆光のなかのファンタジー
II　1950-58　新たな造形をもとめて
III　1959-68　シベリア・シリーズの画家
IV　1969-74　新たな展開の予感
シベリア・シリーズの土壌　1930年代から40年代の日本的油絵をめぐる香月泰男の制作について　喜多孝臣
画家の生命/絵の生命　香月泰男の「手」　小桧山祐幹
栴檀にふりそそぐ光　江尻潔
シベリア・シリーズ　そのプロセスとモチーフの変遷について　長門佐季
「シベリア・シリーズ」香月泰男の自筆解説文　小檜山祐幹編
年譜
展覧会歴
文献目録
出品リスト　

サイズ：25.4×18.4cm　ソフトカバー　278ページ