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特別展「毒」 POISON Special Exhibition  

特別展「毒」 POISON Special Exhibition
   
3,300円(税込)
   
[編集] 国立科学博物館,読売新聞社
[出版社] 読売新聞社,フジテレビジョン
[発行年] 2022年
[状態] B 表紙少スレ
[コメント] 動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、解説した展覧会の図録
目次
第1章 毒の世界へようこそ
生活のなかの毒
毒はどこに作用する?
第2章 毒の博物館
2-1 生物の毒
攻めるための毒・守るための毒
2-2 植物の毒のいろいろ
日本の三大有毒植物
世界の有毒植物
根・茎・葉を守る
花・果実・種子を守る
コラム イラクサ科の刷毛とセリ科の光毒性 田中伸幸
コラム ウマノスズクサとバルカン腎症 混入と中毒 田中伸幸
コラム どっちが有毒? 誤認は命取り 田中伸幸
2-3 動物の毒のいろいろ
毒虫
ハチ毒
コラム シュミット指数 井手竜也
フグ毒
有毒な爬虫類・両生類
コラム 毒ヘビに咬まれた学者の日記 吉川夏彦
コラム ヴェノム、トキシン、ポイズン 細矢剛
毒島ズグロモリモズ
コラム 実は珍しい毒をもつ哺乳類 吉川夏彦
海洋の有毒動物
2-4 菌類の毒のいろいろ
マイコトキシン
毒きのこ
コラム 間違われやすい毒きのこ 保坂健太郎
2-5 鉱物に由来する毒
鉱物由来の毒
2-6 火山ガス
火山ガス
2-7 人間が作った毒
POPsとマイクロプラスチック
第3章 毒と進化
3-1 毒が招いた多様化と共振化
酵素
毒の聖域:深海熱水域のエコシステム
コラム 毒を濃集する深海の巨大単細胞生物
ゼノフィオフォア 土屋正史(JAMSTEC)
警告色
コラム ウミウシの警告色の謎 中江雅典
ミューラー擬態とベイツ擬態
盗用
ハチの多様化と毒針
コラム 毒を使った繁殖戦略 田中伸幸
3-2 毒に耐える
キュウチクトウ vs キュウチクトウスズメ
コアラ vs ユーカリ
ラーテル vs コブラ
コラム 毒を制して守りを固める 吉川夏彦
第4章 毒と人間
4-1 争いから利用へ 毒の人類史
毒と人類の歴史
4-2 毒への挑戦 日本人による毒の解明
天然物化学とフグ毒
コラム 天然物化学の研究手法 林峻
海洋生物の毒の起源
構造決定から全合成へ
毒の解明から薬の開発へ
コラム 構造式とキラリティー 林峻
4-3 毒を操る
世界の矢毒文化
アイヌと毒の仕掛け弓 アマッポ
毒もみ(魚毒漁)
殺虫剤と忌避剤
ラテックスの利用 天然ゴム
ラテックスの利用 モルヒネ
4-4 毒と暮らす
中毒とアレルギー
コラム LD50 毒の強さを比較する 細矢剛
毒と白粉文化
コラム 中毒と依存症 細矢剛
毒性物料理
コラム 物語のなかの毒 坂上和弘
終章 毒とはうまくつきあおう
外来の毒性物
毒からは逃れられない
役に立つ毒もある
コラム 抗毒素(血清)とは 堺淳(日本蛇族学術研究所)
毒とは何か
プロダクションノート あとがきに代えて 細矢剛
付録 毒の構造 林峻
参考文献
参考サイト

サイズ:23.2×19.4cm ハードカバー 182ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの
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