[編集] 神奈川県立金沢文庫
[出版社] 神奈川県立金沢文庫
[発行年] 2017年
[状態] B　表紙少スレ　
[コメント] 鎌倉文化の基層にある大陸への憧憬を国宝、重要文化財など約100点から探る展覧会の図録
目次
総説 唐物中世鎌倉文化を彩る海の恩恵　梅沢恵
入唐僧恵夢の足跡をたどる　「白氏文集」の将来と普陀山の観音像　田中史生
称名寺の入宋天台僧円種と宋版経典　高橋秀栄
海をわたる釈迦像　清凉寺釈迦如来像の胎内に見る信仰世界　長岡龍作
仏牙舎利、韋駄天、普陀山観音と宋代仏教文化　泉涌寺僧による「唐物」の請来と展開　西谷功
泉涌寺 「補陀海山」 扁額の模写　藤原重雄
「交易の時代」と普陀山復興　石野一请
鷹島海底遺跡の調査とその後~これからの水中考古学研究　佐々木蘭貞
金沢北条氏における書様唐様をめぐって　貫井裕惠
萬歴年間の普陀山復興期に制作された普陀山観音像 称名寺所蔵大橋新太郎コレクションから　梅沢恵
解説
関連地図
関連年表

サイズ：29.7×21cm　ソフトカバー　150ページ